かんしょの畦間での使用法

かんしょの畑の雑草も効率的に、すっきり枯らせる! 
バスタは普通物ですので安心して使用できます。

かんしょの畦間での使用法についての動画はこちら

 

散布のポイント

POINT 1 省力的に除草できる

乗用管理機に吊下げノズルなどの散布装置をセットして散布することで、かんしょの生育期に問題となっている雑草を、省力的に除草できます。

 

POINT 2 圃場の規模に併せて方法を選択できる

乗用管理機やトラクターによる畦間散布だけでなく、背負い式の動力噴霧器を使った畦間防除でも十分防除可能です。圃場の規模にあわせて、防除方法を選択できます。

 

POINT 3 飛散(ドリフト)しないように

畦間散布の際は、ノズルの高さを低くしてかんしょに薬液が飛散しないように注意して散布してください。畦間散布は、比較的低い位置から雑草に対して直接散布すると、飛散(ドリフト)が少ない傾向にあります。

200~300倍の希釈で問題雑草もしっかり枯らします。

 

かんしょの雑草防除の方法

 

マルチ栽培

①土壌処理剤による雑草防除

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雑草発生前~発生始期までに使用します。

②茎葉処理剤による雑草防除

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生育の進んだ雑草を防除できます。
かんしょの「つる」が伸びている時期なので、薬液がかからないように注意してください。

露地栽培

①土寄せによる雑草防除

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雑草防除だけでなく、土中の空気の通りが良くなり、イモの肥大効果もあります。生育期間中に2~3回実施します。

②茎葉処理剤による雑草防除

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生育の進んだ雑草を防除できます。
かんしょの「つる」が伸びている時期なので、薬液がかからないように注意してください。

こんな問題雑草に効く!

メヒシバ(イネ科)

夏の畑地における代表的な強害草。発生量が多く、ちょっと手を抜くと畑全面を覆いつくす。春~夏に発生し、茎は根もとで分枝して大きな株になる。7~9月に穂をつける。

マルバツユクサ(ツユクサ科)

葉がほぼ円形に近く、先は ツユクサのように尖らず丸い縁はやや波状。青色の花が咲く。秋に地中に閉鎖花をつくるのが特徴。

イヌタデ(タデ科)

いたるところに生育する強害草。茎は下部で分枝し、高さ30~70cm。花期は6~10月で多数の穂をつける。

スベリヒユ(スベリヒユ科)

夏の畑地における代表的な強害草。発生量が多く、ちょっと手を抜くと畑全面を覆いつくす。春~夏に発生し、茎は根もとで分枝して大きな株になる。7~9月に穂をつける。

カヤツリグサ(カヤツリグサ科)

春~夏に芽生え、茎は三角柱状で分けつして直立。高さ20~40cm。葉は根もとに集中するが、他に穂を包む包葉がある。7~9月に穂をだす。

ハマスゲ(カヤツリグサ科)

世界的な強害草。細長い地下茎をのばし、次々に芽をだし株をふやす。地下茎の先に塊茎を作る。7~10月に穂をだす。

散布後の様子

散布後の様子

収穫14日前まで使用可能

 

バスタ散布の使用時期

 

千葉県でのかんしょの栽培管理ごよみー普通栽培(参考例)

千葉県でのかんしょの栽培管理ごよみー普通栽培(参考例)

鹿児島県でのかんしょの栽培管理ごよみ(参考例)

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