4. 作物・生物への影響について

野菜畑の畦間で使用しても安全ですか?

登録のある作物では、安心してご使用いただけます。畦間に使用する場合は、薬液が作物に飛散しないように注意して散布してください。作物に飛散すると薬害がでます。また、土壌に落下した散布液は成分が速やかに土壌に吸着され、微生物により分解されるので、土壌を介しての薬害は心配ありません。

水田のあぜや傾斜地の土くずれは大丈夫ですか?

雑草の根まで枯らさないので、手刈り除草と同じくらい、畦畔強度を維持することができます。

薬害を出さないために注意することは何ですか?

作物に飛散すると薬害を生じますので、次のことに注意してください。

  1. 噴霧器の圧力を低めにする。
  2. 風のない時、弱い時に散布する。
  3. ノズルを上向きにしない。
  4. 飛散防止カバーをし、できるだけ飛散の少ないノズルを使用する。
水田のあぜや用水路わき、池周りなどに散布した場合、魚などに影響はありませんか?

散布の際は、薬液が河川等に直接流入しないように注意してください。土壌に落下した成分は速やかに吸着・分解されます。

水稲に散布液が飛散してしまった場合、イネへの影響はありませんか?

薬害の程度は、イネへの飛散量やその生育時期によって異なります。
イネに飛散してしまった部分には薬害が生じます。出穂期にはイネへの影響が大きくなりますので、特に注意してください。
散布液が少量飛散した程度であれば、多量の田面水によって希釈されますので、イネへの影響はありません。

ミツバチに影響はありませんか?

バスタは、ミツバチに対する影響が少ないことが確認されています。

薬剤が土に残りませんか?

土壌中で土壌微生物により速やかに炭酸ガスやリン酸塩、水に分解されるため、成分は土に残りません。また、普通物相当のため取扱いが簡単で、作物や人畜、環境にやさしい除草剤です。